ぜんぶなんとかなる

ふしみの雑文

うまいキーマカレーを作る

目標設定

自炊たるもの持続可能でなければ意味がない。以下のポイントを守る。

  • うまい (重要)
  • 野菜が摂取できる
  • 原価が安い
  • 材料がどこでも調達できる
  • 材料の保存が効く

必要なもの

  • セロリ
  • 玉ねぎ
  • 人参
  • 生姜
  • にんにく
  • 三種冷凍ピーマン
  • ひき肉
  • トマト缶

この中でいちばん日持ちの悪いものはセロリだが、葉物の中では比較的日持ちがする。玉ねぎ、人参は適切に保存すれば2週間くらいは保つ。生姜、にんにくは2ヶ月くらいは保つのではないだろうか。ピーマン、ひき肉は肉のハナマサなど、業務用スーパーで大量に買って冷凍しておく。

カレースパイス

市販のカレールウでも、カレースパイスでも良い。自分はスパイスだけでは味にばらつきが出来るので、ルウも少量入れる。

だいたい以下の5種あればよい。エスビーフーズの通販か、上野アメ横の大津屋で買える。

おおざっぱに、すべてティースプーン山盛り入れればわりとカレーっぽい味になる。この中では、ガラムマサラのみ、入れすぎると辛くなりすぎるので調整しながら入れる必要がある。不安ならカレールウを1欠け入れると無難な味になる。

レシピ

  1. まず挽肉を解凍しておく。
  2. 生姜・にんにくをブレンダーで細かくする。
  3. 人参・玉ねぎ・セロリをチョッパーでみじん切りにする
  4. 挽肉が解凍できたら、ピーマンを解凍しておく
  5. 油を引き、生姜、にんにくを軽く炒め、挽肉を入れる。ここで塩コショウをする。
  6. 全体に火が通ったら、肉汁が飛んでしまわないうちに玉ねぎ・人参を入れる。
  7. セロリ、解凍したピーマンを入れる。
  8. しばらく水気を飛ばしてトマト缶を入れる。
  9. カレールウを入れる。スパイスで作りたければ、スパイスを入れる。
  10. 煮込む。好みで、中華スープの元を入れる。

ポイントは、生姜を多めに入れること(生スパイスの一種)。好みのクセの強さにあわせて、ルウや中華スープの素などの増減で調整する。

アレンジ

やったことあるものだけ。

  • ターメリックライスにする。バターがあれば、炊く前にひとかけ乗せておくとおいしい。チューブのものでもよい。
  • グリーンピースなど、入手しやすい豆類を添える。
  • 豚肉や羊肉にしたり、ナスやキノコ類を入れたりする。
  • セロリの葉に近い部分を残しておいて、最後にのせる。
  • 目玉焼きをのせる。

保存の効く材料はすべて安いものを買い貯めしておけば、1食150円くらいで生活できる。